2021年、今年も「上映屋」をやっていきます。よろしくお願いします。

2021年、今年も「上映屋」をやっていきます。よろしくお願いします。
2月21日、日野市で拙作「沖縄と本土 一緒に闘う」の上映会を開催していただきました。(主催・日野市民9条の会)この会は、実は昨年12月20日に同じ日野市で開催していただいた「日野あじさい上映会」の場にわざわざきていただいたSさんが、ご自身が所属する「9条の会」でもと開催していただいたものです。このようにつながって上映会が続いてきたことが、コロナでもできた、続けられた要因の一つだと思います。
この上映会では、石垣島住民投票義務付け訴訟の判決、「規則は一般的、抽象的であるから処分性がない」つまり行政訴訟の対象にならない、という判決に「おかしい!」と大きな声を上げた方がおられました。同会に弁護士の方も参加されていたので、ご意見を求めましたが、「裁判所が一番楽な判決を選択した」と言っておられました。
続きを読む 「そんなのおかしい!」参加者の怒り2月13日、千葉県市川市で「沖縄と本土 一緒に闘う」の上映会がありました(主催・「戦争はいやだ!市川市民の会」)。参加は20人。昨年、前作の「沖縄は叫ぶ 戦争の時代」の上映もしていた市民団体です。
何よりも、コロナで収束のきざしがみえつつも緊急事態宣言下でこれだけ集まっていただいたことに感謝です。
千葉県では、自衛隊木更津駐屯地にすでに2機のオスプレイが配備されており、今月さらに5機が追加配備されるという報道が流れています。重要なことは、このことが南西諸島への自衛隊の防衛戦略である、九州佐世保を本拠地とした日本版海兵隊「水陸機動団」の一環だということです。
続きを読む 石垣の人は、本土の動きをどう見てるのか?沖縄県石垣島では陸上自衛隊ミサイル基地建設が、於茂登(おもと)山のふもとでコロナ下でも進められている。石垣島にとって陸上自衛隊基地建設は、初めてのこと。この問題に対して先ずは住民の意思を確認してほしいという願いから、2018年の暮れ住民投票条例制定を求めて署名運動が行われた。結果集まった署名数は14263筆。この数は石垣市の有権者の3分の1を越える数であった。
続きを読む 島がミサイル基地になるのか 若きハルサーの唄石垣市平得大俣への陸上自衛隊配備計画を巡り、石垣市民30人が計画の賛否を問う住民投票を実施することを求めた訴訟(石垣島住民投票義務付け訴訟)の控訴審第1回口頭弁論が20日、福岡高裁那覇支部(沖縄県那覇市)で開かれた(大久保正道裁判長)。
1月11日、東京都調布市の「たづくり映像シアター」で、「沖縄から叫ぶ 戦争の時代」の上映会があり、44人来てくださりました。(主催・調布「憲法ひろば」)
この会は、毎月なんらかの例会をやられており、今回は162回目になります。
今年僕は、67歳になります。今年も新しい映画の完成を目指しています。毎回そうですが、自分の中で一番いい映画を作ろうと思っていますがどうなることやら。あせらずでもシャッターチャンスは逃さず、いつも目指している画像を撮る、この気持ちは変わりません。今年もよろしくお願いいたします。
今日の「上映屋」は、東京都日野市。会場は、ゆのした市民交流センター」。主催は、日野あじさい上映会です。
今日の上映会の主催者Nさんは、自主上映会開催が初めてとのこと。きっかけは、拙作「沖縄と本土 一緒に闘う」を別の会場でご覧になったIさんから、「上映屋運動というのをやっている人がいるので、やってみない」と誘われてとのことでした。もう、びっくりです。
続きを読む 初めての主催をしていただきました12月19日(土)東京都大田区蒲田の生活センターで、「沖縄と本土 一緒に闘う」の上映会をしていただきました。主催は、パルシステム東京南部環境委員会です。
参加は、31人。コロナが大変な中、寒さも厳しい中本当にありがたいです。主催者の皆さん、参加された皆さんに感謝申し上げます。この上映会は、他の本作の上映会で本作をお知りになった方が今回の主催団体の中で話題にしていただき、団体として主催を取り付けていただきました。「上映屋」の私としては、これ以上の喜びはありません。
今回出された質問、ご意見で考えさせられたものがあります。「島の皆さんのお気持ちは、実際のところどうなのでしょう」というご質問です。
続きを読む 島の人たちの気持ちは?12月7日、東京都羽村市にあるアイム89(東京教育労働組合)の事務所をお借りして、「沖縄と本土 一緒に闘う」の自主上映会がありました。(主催・アイム89Aの会)
主催していただいた「アイム89Aの会」というのは、もともとは同労働組合の女性部だったのですが、男性にも様々なイベントをよびかけようと「Aの会」としたそうです。
すごかったのは、事務所には暗幕が無かったので、皆さんで事務所内のベニヤ板やブルーシートをかき集めて、まさに即席の映画小屋を作ってしまったことです。(私も手伝わせていただきました。)
12月5日「東京ドキュメンタリー映画祭2020」第1日目の16:20から拙作「沖縄と本土 一緒に闘う」を入選作として上映していただきました。
(19) #沖縄と本土_一緒に闘う – Twitter検索 / Twitter
まず、映画祭主催者に本当に感謝したいです。この映画が完成したのは今年4月。その後、コロナでなかなか上映会が開くことができず、それでも6月の完成上映会を皮切りに試行錯誤の日々が続きました。そして半年たってこの映画を皆さんどのように受け止めてくださっているのかが、今日実感できました。この映画を作って、本当に良かったと思えた1日です。