新作映画完成間近 完成上映会も開催します           

【上映会の予定】

2025年

4月26日(土)13:30~ 「子どもたちを放射能から守れ 福島のたたかい」上映会 湯本の話もあります 場所: 本橋産業食堂 (関東鉄道常総線 下妻駅下車) 主催: 茨城原発県民投票の会 県西支部

4月29日(火・休日)「ドキュメント石垣島  2023年3月陸自ミサイル基地開設の瞬間」上映会 湯本の話もあります 13:00~15:00 セシオン杉並講座室 主催・杉並平和委員会

新作完成上映会 5月7日(水)
19 : 00~
東京ボランティア市民活動センター
(JR 中央線・地下鉄飯田橋下車徒歩1分)
東京都新宿区神楽川岸1-1
飯田橋セントラルプラザ10 階
(03-3235-1171)
500円
主催: ビデオアクト

「拝啓 住民投票さま 石垣島のまんなかで起きたこと」予告編

5月31日(土)「ミサイル基地がやってきた 島で生きる」(演目は予定)上映会  13:30~ 並木北コミュニティハウス研修室(横浜市金沢区並木1丁目 並木小学校内・京浜急行富岡駅下車) 主催:並木くらし語り合いセッション 湯本の話あり

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あとは選挙しかないのか?!

4月12日、東京都小平市で「ミサイル基地がやってきた 島で生きる」(82分)の上映会がありました。主催は、「萩山・小川団地9条の会」で参加は、30人でした。

こちらでは、私の沖縄関連の作品5本のすべてをやっていただきました。そして、毎回2~30人の参加もいただいてます。これは、私にとってはすごいことです。

また小平市には自治基本条例があり、2013年に「道路整備」に関する住民投票が行われています。この結果は、議会で条例案が可決。その後、住民投票が実施されましたが、条例案にある「最低投票率:50%」に投票が届かず、開封されませんでした。この件について、市民は裁判に訴えましたが、敗訴してます。

この件について映画の感想出され、「小平市でも石垣市でも市民が必死になって住民投票を実施しようと、裁判までおこしても実現できない。あとは、選挙しかないのでしょうか」という根本的な質問がでました。

ものすごく大事な質問だと思いました。僕は、「住民投票運動そのものが大事で、その過程で生まれた対話が、分断克服につながる」という意見を述べました。

今年最後の上映会 ~つないでここまで来ました

12月18日、東京都清瀬市で「ミサイル基地がやってきた 若きハルサーたちの唄」の自主上映会(映画を見る会)がありました。主催は西武革新懇で、参加は15人でした。
主催者の一人Aさんは、以前埼玉県の飯能市で行われた「沖縄と本土 一緒に闘う」の上映会に参加した。そのあと、「ドキュメント石垣島」の上映会を開催し、今回の上映会にもつなげていただいた。1回で終わっていないのです。つながりを続け、沖縄で起こっていることを伝える取り組みが終わらない。これが、今求められていることではないかと思います。

質問、意見も、いつもと同じように徐々に出ました。「ゲートから基地を撮るのって、勇気がいるのでは」「ハルサーズのメンバーは、なんであんなにユニークなのか」「戦争ができる国づくりは、地方自治の権限を奪うことですすめられている」などなど。

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6回目の普天間からの政府要請

12月12日、沖縄県宜野湾市から、普天間第2小学校の保護者2人が6回目の政府要請を行った。2人は、「子どもの空を守る」(コドソラ)のメンバー。同団体は、2017年12月に沖縄県宜野湾市の緑ヶ丘保育園の屋根の上に米軍ヘリの部品の一部が落下した(米軍は、未だにその件を否定している)事件の際の同園の保護者で、「コドソラ」はこの事件をきっかけに始まった普天間基地周辺の保育園、学校の上空を米軍機は飛ばせない運動の中で生まれ、毎年12月対政府要請を行っている。

対政府要請には、政府から防衛省、文科省、環境省、内閣府、外務省の担当者が出席した。コドソラが行った対政府要請の内容は、①飛行ルートを守り、学校上空の飛行禁止(普天間小、普天間第二小、緑ヶ丘保育園)、②普天間第二小学校内の土壌汚染改善に関する迅速な取り組み、③普天間基地を離発着するオスプレイの飛行禁止である。

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板橋区で「ドキュメント石垣島」上映

12月7日、東京都板橋区で「ドキュメント石垣島 2023年3月陸自ミサイル基地開設の瞬間」(20分)の上映が行われました。主催は、いたばし九条の会。参加は、31人でした。映画は、「板橋九条の会20回総会」の中で行われました。板橋区は、私が2017年の衆議院選挙で初めて市民と野党の共闘が取り組まれた際、取材で大変お世話になった地域です。7年間関わらせていただいた地域であり、またその過程で映画のナレーターの名川伸子さんにもめぐりあえた場所でもあります。名川さんは、この会に参加されました。

右が名川さん

映画の後、石垣島の最新情報をお話させてもらいました。「初めて聞いた話ばかりだ」という感想が帰ってきました。今回20回目の総会を迎えた、いたばし九条の会の会員の感想です。

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「拝啓 住民投票さま」 石垣市住民投票を求める会、解散式

11月27日、沖縄県石垣市内で「石垣市住民投票を求める会(以下「求める会」」の解散式が行われた。集会は、前半がこの間の特に2つめの裁判、当事者訴訟の経過の報告、後半が「求める会」の総会として会計報告などが行われた。

石垣島の陸上自衛隊駐屯地の平得大俣地区への建設の是非についての住民投票の権利をめぐる「石垣市住民投票裁判当事者訴訟」は、9月26日に最高裁が却下を下した。同月6日に、初めての最高裁への上京要請行動と国会議員会館内での首都圏の支援者との東京集会を成功させて、1か月も満たないのにである。「求める会」の関係者は、口をそろえて「早すぎる判決だ」と感想を述べていた。

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開設1年半の陸自石垣駐屯地 増す一方の危険性

陸上自衛隊石垣駐屯地(ミサイル部隊)が開設して、1年半が経つ。開設以降、在日米軍も含め自衛隊の動きは、極度に頻繁化していると言わざるを得ない。特に看過できないのは、軍事行動の頻繁化に伴う危険度のアップである。

この10月から11月にかけて、日米の合同軍事演習「キーンソード25」が日本全土にまたがって行われ、沖縄もその舞台となった。その過程で、千葉県木更津駐屯地に一時配備されている自衛隊のオスプレイが石垣空港を経由し、与那国駐屯地に入った。そして10月27日、同駐屯地を飛び立とうとしたところ主翼が大きく上下にぶれ、地面と接触し破損事故を起こし飛べなくなったのである。以降、同オスプレイは与那国駐屯地に2週間以上もとどまることとなった。

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同団体で3回目の上映会(武蔵野市)

12月1日、武蔵野市で「ミサイル基地がやってきた 島で生きる」の上映会がありました。主催は、新婦人武蔵野支部で、参加は20人でした。

この上映会は、毎年この時期に行われている「むさしの市民平和月間」の一環で行われました。3年連続で呼んでいただきました。ここでの上映会のきっかけは、同団体の会員のMさんが私の沖縄の映画を別の上映会で見てくださり、団体に提案し3年前に実現したことがきかっけで、3年連続で上映してくださいました。私としては、このような上映形態は目指していたことなので、感無量です。

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「東久留米」上映会に45人 今年40回目の「上映屋」で、得られた教訓

11月16日、東久留米(東京都東久留米市)で、「島で生きる」の上映会があり、45人が参加しました(主催:戦争はイヤ!声をあげよう実行委員会)。


この上映会、上映環境がすばらしかったです。音響設備、プロジェクター、パソコンなどすべて主催団体の自前で、セッテイング技術がずば抜けていました。おかげでものすごくきれいな絵と素晴らしい音を来てくれた方々に送ることができました。正直言うと、この映画、尺が少し長いこともあり毎回2~3人居眠りをされる方がいます。これは、私の映画の「出来」の問題なので、ひとえに私の責任ですが。昨日の場合ほとんどの方がしっかり見てくださりました。上映環境の影響だと感じました。スタッフの皆さんに心から感謝します。

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最高裁要請の参加者が、上映会を開催

11月9日、東京都小平市で「島で生きる」の上映会が開催されました。主催は、花小金井9条の会、参加は13人でした。

この上映会を主催した一人Mさんは、9月6日の石垣島から来られた最高裁要請行動に首都圏から参加した方です。この行動に参加された後、地元の小平市で上映会を開催しようと思ったそうです。また、Mさん、小平市で以前行われた「若きハルサーたちの唄」の上映会にもさんかしたことがあり、これまでに石垣島の住民投票運動のことは、ご存じでした。

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