新作「沖縄と本土 一緒に闘う」は、3つの場所を結んだ物語です。
ひとつは、沖縄本島・普天間基地と辺野古。映画は、2018年12月、上京した宜野湾市緑ヶ丘保育園の保護者が政府と向かいあうところからスタートします。
「米軍機が正規のルートを外れて(保育園の上空を)飛んでも、問題にはならない」(外務省職員)。とても若い職員が、被害を被った保護者たちに放った言葉です。
何がそうさせるのか。僕は、カメラのファインダーをただただにらみつけることしかできなかったことを覚えています。
新作「沖縄と本土 一緒に闘う」は、3つの場所を結んだ物語です。
ひとつは、沖縄本島・普天間基地と辺野古。映画は、2018年12月、上京した宜野湾市緑ヶ丘保育園の保護者が政府と向かいあうところからスタートします。
「米軍機が正規のルートを外れて(保育園の上空を)飛んでも、問題にはならない」(外務省職員)。とても若い職員が、被害を被った保護者たちに放った言葉です。
何がそうさせるのか。僕は、カメラのファインダーをただただにらみつけることしかできなかったことを覚えています。