2月22日(木)
午後7:00頃 県庁前を降りたところで老人と話す。軍隊の話ばかりする。辺野古も仕方ない、日本はアメリカの植民地だからと。京都の連隊の話ばかりする。僕は、たとえ戦地体験がある人にせよ、ヤマトの人間が自分の苦労話を沖縄にかぶせることに非常に腹が立った。戦争体験を自慢げに語る人間よりだ。最初からついてない。先が思いやられる。しかし、今回はいろんな人と話しようと思う。
県庁前には、「県民投票」を呼びかける旗がたなびく。連絡会の宣伝カーが、通り過ぎる
大きく手をふった。今、自分にできることだと思った。
午後7:30頃
食堂で、隣の人と話す。台湾への移住者。辺野古のこと、県民投票のことはほとんど知らないという。初めての来沖。もっぱら、台湾のよさを語っていた。
午後8:30すぎ
宿舎に向かうタクシーの運転手と。「県民投票は、県北、県中、県南と意識が全く違う。投票率が心配」と言っていた。
情報として、期日前投票率10%とある。明らかに、自公が静観した結果であろう。運転手が言っていたように、投票率アップがあと2日間の課題だ。