小さな上映会

映画「沖縄から叫ぶ 戦争の時代」のミニ上映会が、渋谷区のとある喫茶店で開かれた。主催は、教育工房。教員が主体のグループで、沖縄や福島に大きな関心を持ち、何度も行き来している方もいる。これまでなんと、500回以上も続けてきた会である。参加は、12人だったが、内容はいたって濃かった。

・何で公明党にスポットをあてたのか
・まず見れない映像だ。
・沖縄を平和の軸にすべき
・観光化が進む沖縄で、なぜ軍備拡張がすすむのか
・右翼の宣伝カーがやってくるんだね         
等々、多岐に及んだ。

参加者の中に東日本大震災のドキュメンタリー映画 “門脇小学校二部作” の監督 青池憲司さんもおられ、感想をいただいた。「湯本さんの個人的観点でとられている。自衛隊の官舎の前の映像は、マスコミには撮れない。もっと、しぼって特化した方がいい」。確かにそうだなと思った。

上映後の交流

各地で、本作の上映会をやっていただいているようだ。ただ、どのような感想を持たれたのか、どんな交流がなされたのか、とても気になる。
いずれにしても、大小は問わず、沖縄の議論を広げ、深めることが大事だ。

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