ぞっとするような大きな過ち

「代替わり」の今年、4月に出された「児童生徒に祝意を表す意義を理解させる」という文科省通達。これを背景におそらく多くの公立学校で何らかの動きがありました。「日の丸」掲揚はその端的な例です。

11月4日「天皇代替わりと学校教育」集会での報告

八王子市では、先の天皇の昭和天皇墓への「退位の報告」の「奉迎」のために甲州街道沿いの小中学校の子どもたちが日の丸の小旗を持って並ばされました。大阪市の公立小学校では、校長が「天皇のご即位を祝う」と題した児童集会を開きました。

子どもたちに「天皇即位」を祝わせることが、主権在民を謳った憲法の国の住民がやるべきことでしょうか。大きな、大きな間違いがそこにあるということを、声を大にして叫ぶべきです。

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