10日、台風が接近し大雨の中、横田基地に間近の福生市民会館大ホールで「沖縄と本土 一緒に闘う」の上映会と横田基地の現状についての講演会がありました。
会場は、1000人の会場でしたが、一つ置きにして座るという状態でした。
僕は、横田の現状の厳しさを学びました。飛行回数がオスプレイが配備されて以降増え続けており、昨年はイラク戦争のあった2003年をうわまわり、今年はそれをさらに上回りそうなのです。
基地の問題の難しさは、その痛みが、少し離れると感じなくなるということです。「分断」のメカニズムはそこにあります。
しかし、沖縄では、辺野古のことを那覇市民はしっかり受け止めています。できないことはないと思うのです。
あきらめてはいけない。再再度感じさせていただいた、上映会でした。