野党一本化実現!しかも自公との一騎打ち 東京25区

東京25区*で総選挙野党候補一本化が実現した(前回総選挙は、一本化ならず)。しかも、今回は自公候補との一騎打ちである。10月17日、JRあきる野駅近くの秋留野広場(東京都あきる野市)で、「自公政権さようなら、声をあげよう政権交代kick off」が開催され(主催:政権交代kick off実行委員会)、150人が集まった。

東京25区では、4年前に市民連合連絡会が結成され、その後あきる野市、青梅市、昭島市そして9月12日には日の出町にも地域の市民連合ができた。その間都知事選挙、都議会選挙で市民と野党の共闘選挙が積み重なられ、今回の総選挙に向けては予定候補者と支援政党を交えたテーマ別(基地問題、教育問題)の勉強会を行い、共通政策の中身の共通理解を深めてきた。

東京25区 島田幸成予定候補(立憲民主党)

17日の集会には村木英幸あきる野市長も参加し、「25区は自民党の指定席と言われてきましたが、今回はそのようなことにしてはなりません」と発言した。政治が変わる可能性が切り拓かれる総選挙、公示は19日だ。

*東京25区:青梅市、昭島市、あきる野市、福生市、羽村市、西多摩郡の5市3町1村にまたがる東京最大の面積の選挙区。

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