都教組荒川支部で「若きハルサーたちの唄」試写会

6月4日、都教組荒川支部事務所(東京都荒川区町屋)で映画「島がミサイル基地になるのか 若きハルサーたちの唄」の試写会をやっていただきました。この企画、当初は今年1月に行う予定でしたがコロナで延期になっていました。でも、延期してもやっていただき感謝です。

荒川区は、私の最後の勤務地です。この企画も最後の元勤務校の同僚がたててくださいました。本当にうれしいです。私が退職(中途退職)したのが2006年ですから、16年たってもこのような企画が実現するのですからうれしい限りです。

試写会なので全員からご意見を伺いました。参加者から「うたごえ運動をやっているが、この映画の唄を仲間に見せたい」というご感想、また「この映画を観て東京にいると気付かないこと、例えば身近なこと(生活、目の前で起きていること)と大きな世界の問題(政治)が同時に進行していると感じる」など今までなかったご意見が聞けました。

今回は試写会ということで、後日夏休みを目途に本企画の上映会を企画してくださるとのことです。また元同僚のOさんは、自分が今勤務している足立区でもやりたいと言っていただきました。まさに広がる可能性の極致です。あきらめなければ、まだまだ広がると感じました。

追:今日は都教組荒川支部の事務所で上映させていただきましたが、暗幕が無いので支部長さんが幕を持ってきてくださり、即席の上映会場を完成させました。スクリーンは「ラシャ紙」で、模造紙より安定した張り心地で壁にぴたっと張り付きました。まさに「手作り」の上映会でした。

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