対話で街宣　さこうもみ×元山仁士郎　社会を変えるって・・・

４月１９日東京都武蔵野市議会議員選挙中、JR吉祥寺駅前で候補者のさこうもみさんと辺野古県民投票の会元代表で一橋大学院生の元山仁士郎さんが、対話、討論形式での一風変わった街頭宣伝を試みました。

二人は国際基督教大学（ICU）在学中は同級生。話題は、さまざまに及びました。マイクのカバーからたすきまで自腹でそろえなければならない大変な選挙に、２０代でなぜ出馬したのか。月６０万円ほどの議員報酬がもらえる議員って、どんな人がなるべきなのか。さこうもみさんがめざすもの、大事にしたこととは。元山さんだったらどんなことをさこうさんに市議会でやってほしいか、などなど。

撮影していてこんなに上からものを言わない、聞いている人の興味関心からたぐりよせる街頭宣伝ってこれまであったかと感じました。また元山さんは沖縄出身で基地問題でいろいろ提案してきた方ですが、僕自身沖縄の映画を作っているのもかかわらず、沖縄と首都圏ってこうやって同じテーブルにつけるのかと、とても新鮮な気持ちになりました。 新しい風をぜひ吹かせたい、そう感じた１日でした。