７月１日、板橋区大山で「ドキュメント石垣島　２０２３年３月陸自ミサイル基地開設」（１６分・ユーチューブ版）の上映とトークがありました。主催は、大山９条の会、参加は１０人でした。

会場は「子ども食堂」の会場で、スクリーンを地元の組合からお借りして、即席のスクリーンを貼りました。イベント名は、「憲法カフェ」、毎月1回、憲法にまつわる学習会を開催されているそうです。今回は、その一環でした。

６月２３日などの石垣島の取材から帰郷し初の上映会。しかも、演目はいつもの「若きハルサーたちの唄」ではなく、「ドキュメント石垣島」です。上映の局面が変わっていると実感しました。

参加者から「私たちに何ができるでしょう」というご質問を受けました。会場の板橋区は、市民と野党の共闘運動が盛んなところ、「大山９条の会」も毎回総選挙の時は、市民と野党の共闘をめざして運動をしています。しかし、あと一歩のところで「野党一本化」が実現できなかった実情があります。逆に言えば、可能性を占めた地域なのです。

この秋の総選挙で「一本化」が実現したら、それこそが沖縄、石垣島との連帯の証だと思います。