板橋区で「映画とフリートークのつどい」

8月26日、映画「ドキュメント石垣島 陸自ミサイル基地開設の瞬間」+補足映像の上映、そして明日の社会をめぐる討論会「語り合おう板橋の今 私たちが政治に望むこと」が開催されました。主催は、板橋区で市民と野党の統一候補の擁立と勝利をめざす「チェンジ国政!板橋の会 第5ブロック」で、参加は22人でした。

なによりもまず、衆院選東京11区(板橋区が中心)の中の1つのブロックで沖縄、石垣島の映画の上映を行い、なおかつそれを国政選挙につながる「政治談議」の場を設け、そこに22人もあつまったこと(そこには立憲民主党の元衆議院議員あくつ幸彦さんも参加されました)に、大きな意義を感じました。

元衆議院議員 あくつ幸彦さん

映画の上映の後は、製作者湯本の解説の後、フリートークが1時間以上行われました。僕は、ここに大きな意義を感じました。まず、参加者約20人中14人が発言されました。その内容は映画の話題の沖縄から始まり、福島の汚染水の話題も上りました。僕には、元衆議院議員のあくつ幸彦さんの「若い人の中に戦争志向の人が増えているのは、私たち60歳以上の世代の責任だ」や他の参加者から「板橋区にも自治基本条例をつくったらいい」「中国と平和条約を結んでいるということを忘れては行かない」という発言が印象に残りました。これらの発言は、きたる総選挙での野党統一候補実現に向けた政策にもかかわってくることです。

フリートーク

*私湯本は、明日28日から31日まで入院し、心臓のアブレーション手術を受けます。その後若干の静養期間を設け、「上映屋」の再開は、9月23日(土・祝)13:30~ まなぽーと成増 ホール北 「ドキュメント石垣島 2023年3月陸自ミサイル基地開設の瞬間」+補足映像+湯本の講演 主催:赤塚・成増9条の会 になります。少し時間があきますが、元気な姿で帰ってきますのでまたお会いしましょう。

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