危険な動きが始まっています

危険な動きが始まっています。

法「改正」から「緊急事態宣言」の動きは危険です。市民の中にも、「制圧力強化を発動すべき」という声がSNSで始まっています。中には、「中国のようにもっと強くすべき」などという。中国は日本と桁が違う事態なので論外ですが、問題は検査が十分でない中で、おそらく感染者はより多いだろうという漠然とした「予測」をベースにしていることです。

野党は、現状では幸いにも自民党の「誘い」に乗っていません。

感染者は発表データより多いだろうということは、おそらく正しいです。しかしその確証が、今ないということの方が問題なのです。

今必要なのは検査対象の拡大、より正確な調査の強化とそれに基づく医療体制の拡大だと思います。市民の基本的人権を奪う法「改悪」ではありません。今の局面、非常に重要だと思います。

3.11後と本当に似た事態です。あの時は、政党より市民の立ち上がりが早かったです。ただ、今回は集会という方法が取りにくいという状況が生まれています。SNSこそ、今、最大の有効な手段ではないでしょうか?

保育園、学童クラブなどの子どもが追いやられた場が心配です。また家で関係を閉ざされた子どもたちも。そして、経済停滞、生活不安、危機の実態を広めていく必要があります。

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