本来なら、完成上映会の日

本来でしたら、本日4月23日は、拙い新作映画「沖縄と本土 一緒に闘う」(61分)の完成上映会(ビデオアクト主催・第100回上映会)でした。

会場の東京ボランティア・市民活動センター

延期(6月18日)の告知はすんでいましたが、念のため会場に行きました。幸いにも、おいでの方はおられませんでした。

様子を見てる間、会場の「東京ボランティア・市民活動センター」の方が通るたびに「すみませんでした」と頭をさげておられました。そして、椅子まで貸していただきました。

会館の責任ではまったくないし、僕も準備したことがすべて無駄になったわけです。言いしれない怒りがわいてきました。

「仕方ない」という意見の方は多いかもしれません。しかし、飛沫と接触を気をつけ、体調がすぐれない場合は絶対に無理をしないということを徹底すれば、ある程度の会合はまったく問題ないと思うのです。「緊急事態」「外出、事業自粛」は、あきらかにやりすぎです。行政が、今回のコロナの初動でおかしたミス(クルーズ船、永寿総合病院院内感染など)の責任を覆い隠すように思えます。

何より頭にくるのは、今日、沖縄に電話したのですが、緑ヶ丘保育園の上空には相変わらず軍用機が飛び交い、石垣島ではミサイル基地建設工事をやり、辺野古では軟弱地盤の工事のための施工変更申請をしているのです。

本作のDVD頒布を開始しました。また、6月18日の上映会開催はやりたいと思っています。よろしくお願いいたします。

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