８月１５日、終戦記念日。板橋区グリーンホールで、拙作「沖縄と本土　一緒に闘う」（６０分）の上映と私の講演会が開催された（主催：日本共産党大山地域後援会）。

参加者は２５人。昨年もこの日に前作の「沖縄から叫ぶ　戦争の時代」の上映会をやっていただいた。

猛暑、コロナ、早朝という中で、本当にありがたかった。何よりもうれしかったのは、この映画の第２回目の自主上映会ということだからだ。

前回は、６月１８日のビデオアクト主催の「完成上映会」。それ以降何回か自主上映会が計画されたが、軒並み中止になってしまった。それが、今回再開した形になる。

実は、僕も、話したことは山ほどあったのだが、テンションがあがりすぎで、うまく話せなかったという実感である（参加者の方々には、慰められたが）。

さあ、８月２７日には、石垣島住民投票義務付け訴訟の那覇地裁判決が出る。コロナで、なかなか現地取材もままならないが、わずかでもいい、歩みを止めてはいけないと思う。

〇　以降の現在予定の「沖縄と本土　一緒に闘う」自主上映会

＊９月２０日（日）１４：００～上映　１５：００～湯本の講演　場所：すみだ女性センター　主催：さようなら原発タンポポの会

＊１０月１０日（土）１０時～上映　１１時～湯本の講演　１３：００～（午後の部）講演「アメリカの戦争と横田基地」軍事情報アナリスト　小柴康男さん　場所：福生市民会館大ホール　入場無料　主催：横田基地もいらない！市民交流集会実行委員会　連絡先080-8721-7177