すみだ女性センターで上映会

9月20日、すみだ女性センターで「沖縄と本土 一緒に闘う」の上映会をやっていただきました(主催:さよなら原発タンポポの会)。

コロナの状況下ということもありながら、用意していただいた席は全部埋まり、35人の方が来ていただきました。

びっくりしたのは、この上映会に向けた準備です。おそらく、何度も練り直して、今日の日を迎えられたのだと思います。僕のようなアマチュアがご期待に応えられたのか。心配です。しかもこの企画、1年に1回ということです。昨年も呼んでいただき、ありがとうございます。市民運動の、重要な一面を見せていただきました。

その中で、このようなご質問がありました。「現地で『基地建設賛成』を言われる方のご意見はどうでしたか?」ものすごくまっとうなご質問だと思いました。僕は、「現地の方の意見に触れたくて、現地に行きました。現地では、あきらめざるをえない状況下で、僕のインタビューに答えてくださるかたがいました」。僕は、自分が映画を撮っている意味を感じることができた一瞬でした。

コロナの状況下でも、上映会は再スタートしました。上映後に「今日お帰りですか?」と何人かの方に言われました。「僕は江戸っ子です。東京人ですよ」といと笑っておられました。また、「現地の新聞がよかった」というご意見もいただきました。「現地」ということ、すごく大事じゃないですか?

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