今日の「上映屋」は、東京都日野市。会場は、ゆのした市民交流センター」。主催は、日野あじさい上映会です。
今日の上映会の主催者Nさんは、自主上映会開催が初めてとのこと。きっかけは、拙作「沖縄と本土 一緒に闘う」を別の会場でご覧になったIさんから、「上映屋運動というのをやっている人がいるので、やってみない」と誘われてとのことでした。もう、びっくりです。
「上映屋」をやる中で初めて上映会を企画してくださる方が生まれるなんて。上映後の茶話会でもいろんな話が出ました。そこで僕が印象的だったのは、映画のプロデュースはこちら側の考え一つで、いくらでもバリエーションを加えることができるということです。今日の上映会のNさん、Iさんのエネルギーから、もっとこちらの工夫をこらせると感じました。例えば、上映会報告に参加者の感想を入れるとか、2人でも3人でもできるということをもっと強調するとか、上映屋のニュースを発行し、紙でもHPでも、SNSでも宣伝するとか。
今日の上映会が年内最後ですが、来年も「上映屋」続けます。来年もよろしくお願いします。少ない人数でもいいです、機材も持って行けます。ぜひ、呼んでください。
私にとっては、これ以上の喜びはないという上映会でした。