羽田空路変更から1年2か月。このままでいいのか?!

羽田空路変更(昨年2020年3月29日)から1年2か月がたった。私は品川区在住、私の住むマンション(7階)から見ると航空機は斜め上の方向を通る。初めは、本当にびっくりいしたが、自宅の真ん前を国道が走るので、騒音的には気にならなくなった。そして、今は慣れてしまっている自分がいる。

ふと今日、JR大崎駅を歩いていたら、真上を航空機が通過した。しかも、3分間隔でである。新羽田ルートは2ルート(下図)。南風時の時に午後3時から午後7時ぐらいまで新ルートで航空機が羽田空港に進入する。大崎駅上空では、高度約300メートル。車輪が完全に出され、着陸態勢に入っている。高度は、さらに下がりJR大井町駅上空から大田区大森へ。住宅密集地の上空を通過し羽田空港に着陸する。今、改めて感じる。空路の真下ではとても怖い、とてもうるさい。そして重要なことは、コロナがあけたら国際線が再開され、こんなもんじゃなくなるということだ。

2020年3月29日から実施されている羽田空路新ルート

なぜ、コロナで本数が減っているはずなのに、むりやり新空路を飛ばしているのか。やはり、羽田新空路は再検討すべきだ。7月に都議会議員選挙がある。この問題を政策に掲げない政党には、都政を語る資格はない。

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