市民が政党をリードする 東京11区の取り組み

9月8日の総選挙に向けた市民連合と野党4党との合意を受けて、選挙区での市民と野党の共闘の動きが活発化している。

9月11日、東京小選挙区11区(板橋区の一部)では、「立憲いたばし、時局講演会」(立憲民主党東京都11区総支部主催)が開催された。会場の前では、市民と野党の共闘をめざす市民グループ「チェンジ国政!板橋の会」のメンバーが「何としても板橋から統一候補で」というプラカードを掲げ、訴えた。

9月12日には、市民が主催した「このこえ届け!諸要求実現・政権チェンジ!板橋市民大集会」が開催された(同集会実行委員会主催)。コロナを考慮し、間隔を空けた座席配置ではあったが、会場はいっぱいとなった。また、第2会場も設け、集会の模様はズーム配信された。

9月11日、プラカードを持って「共闘候補実現」を訴えた市民は、「私たちが統一の形を作っていく、政党をリードしていく、モデルケースになりたい」と語った。

語った。

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