どちらの統一候補になっても全力で支援する Tenネットワークが総選挙に向け決起集会

10月10日、「選挙で変える!政治を変える!守ろう命と暮らし」と題して、総選挙に向けた東京小選挙区第10区*での市民と野党の共闘をめざす総決起集会が開催された(主催:東京10区市民連合 Tenネットワーク)。

東京10区では、現在立憲民主党の鈴木ようすけさんとれいわ新選組の渡辺てる子さんが立憲野党から立候補を予定しており、市民と野党の共闘候補一本化までは至っていない。しかし、この集会には立憲民主党(石川大我さん)、日本共産党(山添拓さん)、社会民主党(山口菊子さん)、生活者ネット(水谷泉さん)、新社会党(鈴木安友さん)が参加し発言した。この他にも多くの地方議員が参加した。

立憲民主党 鈴木ようすけさん
れいわ新選組 渡辺てる子さん

また市民と野党をつなぐ会@東京の共同代表の鈴木国夫さんも参加し、「これまで共闘候補の調整を急ぐよう言い続けてきた」「今必要なことは、少数政党、少数意見も大事なこと、そして比例で候補者を出さなかった政党に配慮することだ」と発言した。また、「山本太郎さんのことがいろいろ言われているが、ほかの政党の判断が遅かったということも言えないか。来週12日に立憲民主党が候補者を発表する。非常に遅いが、そこからスタートできる」とも語った。

Tenネットワーク共同代表の吉田雅明さんは、「政党間の話し合いが私たちにとって不満な結果が出ても、最大限受け入れてできることをやっていきたい」と発言した。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA