機械の操作も運動・富山ズーム上映会

富山県で「島がミサイル基地になるのか 若きハルサーたちの唄」のズーム上映会をやっていただきました。主催は、「憲法をまもるおやべの会」、毎月憲法カフェをやられていて、その一環で上映していただきました。

参加は、11人。初めてということもあり、初々しい質問が続きました。

①署名を取り組んだ方々は、自治基本条例を知っていたのなら、なぜ市議会決議という方法をとったのですか②周辺の産業、特に、農業に与える基地建設の影響は?③石垣島出身の人を知っているが、島の人に連絡をとっても島の人で明確に反対をいう人は少ないみたいだけれど、実際のところどうなのですか?私は①:市民はもちろん自治基本条例に基づき対処してほしいと訴え続けていたが、市が、地方自治法による扱いですましてしまった。バックには国の強権があった。②:大変な苦労があった。仕事どころではなかったと思う。③:表向きに反対を叫ばなくても、中山市長のやってきたこと、例えば新市庁舎建設で本土の業者に仕事がいっていたことがわかってきたことなど、市民も気づいてきている。自公の組織戦が強力だった。と答えました。伝えることが山ほどあると感じた上映会でした。

それからもう一つ、今回はズーム上映会でしたが、主催者と私との間での意思疎通がなかなかとれませんでした。主催者にズームを操作できる方がいなかったのです。その結果、僕は自宅で会場の状況がほとんどつかめませんでした。今回は、主催者の方にはっきり申し上げました。「機械の操作も運動の一環です。頼むだけではだめですよ」と。これからの運動、広げるということがすごく問われます。人に依頼すること自体が運動だと思います。

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