7月16日、宮城県大河原町中央公民館で「若きハルサーたちの唄」の自主上映会が開催されました。主催は、仙南九条の会連絡会、参加は25人で30人の会場がほぼうまりました。

実は、宮城での上映会開催はかなり前から計画されていたのですが、コロナで延び延びになっていました。その中、Sさんの尽力で実現しました。

Sさん、イベント企画に対する熱意がすごいのです。当日のスクリーンのことについて、壁に映すかスクリーンを使うかで実際両方のやり方を比べたり、機材についてもスクリーンも、プロジェクターもSさんご自身の私物です。遠方で上映会をやっていただくときは、このような方がおられると本当に助かります。

参議院選挙直後の上映会ということもあったのか、交流の内容が少し重くなった感はあります。でも、今回の参院選で苦しんだのは、全国どこも一緒だと思います。この局面で、この映画がどこまで役立つか、がんばってみたいと逆に感じました。
上映会の後、仙南九条連絡会の例会があり、傍聴させていただきました。恒常的に運動を続けておられると感じました。映画を作る人間として、このような人たちがいることを忘れてはいけないと思いました。