選挙取材が生かされた上映会

8月29日、世田谷区宮坂区民センターで拙作「島がミサイル基地になるのか 若きハルサーたちの唄」の上映会が行われました。主催は、年金者組合世田谷支部、参加は30人でした。

年金者組合世田谷支部さんは、前作「沖縄と本土 一緒に闘う」の上映会も昨年8月にやっていただきました。この地は、僕が拙作「選挙が生まれる2 私たちは歩き始めた」で、大変お世話になった場所です。この映画の最後のシーンは、市民連合目黒世田谷(めぐせた)が共闘運動で支援した落合貴之さん(立憲民主党)が、衆議院選挙で東京6区では初の市民と野党の共闘候補として当選した場面です。忘れられない場所、そして人たちです。今日はそのときの関係者も来ておられました。

そして、今回だけではありませんが、毎日目まぐるしくかわる、台湾情勢。今日は、今この時に南西諸島の有事を想定して行われている日米軍事演習「オリエントシールド」、米軍艦の台湾海峡航行の話題も付け加えました。

戦争をできる国にしたかった安倍晋三にとって、統一教会とのつながりはなくてはならなかったのです。本当は、映画の後はじっくり意見交換をしたいところ。でも、日に日に変わる情勢に押され、僕自身の話を簡潔にしたいという思いが募ります。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA