大田区で「戦争の時代」の上映会

本日9月2日、大田区にある「池上福祉園」で、拙作「沖縄から叫ぶ 戦争の時代」の自主上映会がありました。主催は、「東矢口9条の会」と「池上9条の会」の共催、参加は約30人でした。この会は名称が「憲法カフェ」そして今日が、なんと40回目です。

この映画は、4年前のちょうど今頃を軸に約1年にわたって取材し、製作したものです。主に、沖縄県知事選挙と、琉球弧の自衛隊基地建設をめぐって描きました。僕が、初めて手掛けた沖縄の映画です。そして今年はこの9月が沖縄の重要な選挙の月。4年目を思い出します。

今日の上映会では、交流を重視したプログラム構成でした。1時間ほど交流できたと思います。はじめはなかなか声を出せない中でも、徐々に意見が出てきます。主要には、初めて感じたことが出される意見の内容でした。僕が印象に残ったのは、最後の方の「現地では、なかなか自分の意見が出せないと聞いていいるが、本当のところはどうなのか」。大事なポイントだと思いました。改めて、本土で沖縄のことを考える重要性を感じました。

6日から石垣島に取材に出かけるため、2週間ほど上映会はありません。次回は9月21日から上映会を再開します。よろしくお願いいします。

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