東京ドキュメンタリー映画祭での上映終了・ここがステップに!

12月10日から始まった東京ドキュメンタリー映画祭2022、拙作「島がミサイル基地になるのか 若きハルサーたちの唄」の2回の上映が終わりました。

12月19日、2回目の上映の後の監督あいさつ

1回目の10日は、土曜ということもあり2席に1席の割でお客さんがきていただけ(約40人)、2回目の19日は平日にもかかわらず、30人ほどのお客さんが来られました。本当にありがとうございました。

上映後の監督あいさつで僕がお話したかったのは、ひとつが、南西諸島のミサイル配備の問題がまったく本土に知られていないこと。二つ目は、石垣島住民投票運動の目的は、島民どうしが討論を深めることだったということ、そして三つめが「上映屋」をやってますということでした。

最大の成果は、この映画祭が僕自身の節目になったことです。石垣島の現状は、厳しいです。取材に行くたんびに、胸が苦しくなります。島の人たちの生きている姿を見るからです。でも、首都圏でやればできないことではないということを、この映画祭は感じさせてくれました。

あきらめちゃいかん。そう、素直に感じています。(写真は、Rさん撮影)

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