「第70回憲法映画を観る会」に90人

7月16日、「ドキュメント石垣島」「沖縄、再び戦場へ(仮)」(スピンオフ上映)の上映会が文京区民センターで開催された。主催は、「憲法映画を観る会」。90人もの方が、猛暑の中観に来てくださった。

三上さんの映画も観れるということもあったのだろう。しかし、このお客さんの数にまずは驚いた。主催者に聞くと、「いや、80人はよめてました」とのこと。さすがだ。

上映の後にたくさんの方にお声をかけられたのにも驚く。「上映会をやりますから来てください」のありがたい声も数件あった。私は、沖縄課題が「息を吹き返した」と感じた。3日前のビデオアクト上映会に「50人」。私のプログラムで言えば、まったく同じ内容である。なんと両方来ていただいたかたもいらした。

そこで私のプログラム。「ドキュメント石垣島+補足の映像」。今日も、後半の映像への関心が高かった。あまりにもひどいことが起きている石垣島。そのことは、わかった。では、どうすればいいのか。この間がんばってきた島の人の話。に加えて、運動に参加してこなかった方の話を聞いいてみる。「尖閣近海で漁をしたい」という人の話。自衛隊に関心が向かないという若い人の声。これって、私たちの周辺の声でもあるのでは。さらに、「本土」の私たちとの決定的な違い。ずっと「差別」され続けてきた沖縄、島々のこと。考えたい、考えなきゃと思うことが今、まずは必要だと、私自身が感じることができました。

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