１１月３日、長野県中川村文化祭で「若きハルサーたちの唄」の上映会をしていただきました。今日、明日の開催です。今日は、６人の方が参加されました。私は、グーグルミートで参加しました。

石垣島の状況がほぼ本土で報道されない中で、長野県の一つの村の文化祭でこの映画が取り上げられました。主催されたSさんは、「一つの自治体で大事なことが起きています。皆さんで考えましょう」とおっしゃりました。とても大事なことだと思います。

参加者のうち３人が発言されました。その中の一つ、「若い人があきらめている。どうしたらいいのか」。実際、あきらめているのか、あきらめざるをえない状況があるのか。とても大事だし、今、この国全体をおおう課題だと感じてます。

１１月４日も、７人の方が参加。その中で３人、質問、ご意見がでました。その中で「右翼的な発言が支配しているような感じで、心配しているのですが」といいうご意見がありました。

僕は、少なくとも右寄りに空気は動いていないと感じてます。むしろ、あきらめ感、脱力感だと思います。どうしていいかわからないという感じです。でも、それでも島を離れるということにはならないという気持ちがある。このことに私たちは何にかを気づかなければと感じます。