組合の上映会

昨日2月25日、「ドキュメント石垣島 2023年3月陸自ミサイル基地開設の瞬間」の上映会+補足映像(一部)+私、湯本の若干のお話が豊島区の東京地評会館・ラパスホールでありました。集会の名称は、「東京自治労連女性部2024新春のつどい」、主催は東京自治労連女性部です。参加は、リアルで12人、リモート参加9人でした。

僕もかっては、自治体労働者でしたから、組合の会合には何とも言えない「懐かしさ」があります。それは、労働現場の「ふんいき」でもあります。かって、ある反基地運動の活動家の方が、「私の現場は基地のゲートです」と話されたことがあります。それもそのはず、その方は市民運動家で毎日基地前で座り込みをやられているからです。でも、僕は少し違いました。僕にとっての現場は、やはり労働職場でした。そこで仲間を作り、働きやすい職場をつくることを毎日考えていました。対立する考えでは、もちろんありませんが、やはり労働者が「沖縄」「平和」「基地」のことを取り組むことに運動の原点があるように思います。今回の上映会、まさにそのことを地で行くものでした。

次回上映会もその流れで行きます。

主催:東京土建渋谷支部 女性の会趣旨:沖縄平和情勢の学習対象:女性組合員(例年40人ほど参加とのことです)内容:女性の会総会での「ドキュメント石垣島」+補足の映像の上映と沖縄基地情勢等のトーク日程:2024年3月8日(金)時間:14:00~15:30(90分間)会場:東京土建渋谷支部(東京都渋谷区幡ヶ谷2-18-6)

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