12月1日、武蔵野市で「ミサイル基地がやってきた 島で生きる」の上映会がありました。主催は、新婦人武蔵野支部で、参加は20人でした。
この上映会は、毎年この時期に行われている「むさしの市民平和月間」の一環で行われました。3年連続で呼んでいただきました。ここでの上映会のきっかけは、同団体の会員のMさんが私の沖縄の映画を別の上映会で見てくださり、団体に提案し3年前に実現したことがきかっけで、3年連続で上映してくださいました。私としては、このような上映形態は目指していたことなので、感無量です。
また、武蔵野市では2020年に自治基本条例が制定され、それに基づき住民投票条例が市議会に提案されましたが、残念ながら本会議で否決されてしまいました。この経緯を受けて、上映会参加者からは「石垣島の取り組みはとても貴重。しかし、国の動きは今後の武蔵野市の住民投票条例制定に向け、止める役割を果たしそう」という意見もでました。
今上映会が「島で生きる」の今年最後の「上映屋」になります。私は、この取り組みをしてきてよかったと感じた一場面でした。