板橋区で「ドキュメント石垣島」上映

12月7日、東京都板橋区で「ドキュメント石垣島 2023年3月陸自ミサイル基地開設の瞬間」(20分)の上映が行われました。主催は、いたばし九条の会。参加は、31人でした。映画は、「板橋九条の会20回総会」の中で行われました。板橋区は、私が2017年の衆議院選挙で初めて市民と野党の共闘が取り組まれた際、取材で大変お世話になった地域です。7年間関わらせていただいた地域であり、またその過程で映画のナレーターの名川伸子さんにもめぐりあえた場所でもあります。名川さんは、この会に参加されました。

右が名川さん

映画の後、石垣島の最新情報をお話させてもらいました。「初めて聞いた話ばかりだ」という感想が帰ってきました。今回20回目の総会を迎えた、いたばし九条の会の会員の感想です。

私は、上映会の度に感じてきたことではありますが、あえて「最前線」という言葉を使わせていただければ、「最前線」の沖縄、「南西諸島」からの情報は途絶えたままです。石垣島住民投票、与那国島のオスプレイの事故、石垣島の陸上自衛隊駐屯地の拡張などすべて日本の問題です。国防費2倍化の案件が国政選挙の争点にならないこととも関連しています。由々しき問題です。

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