あとは選挙しかないのか?!

4月12日、東京都小平市で「ミサイル基地がやってきた 島で生きる」(82分)の上映会がありました。主催は、「萩山・小川団地9条の会」で参加は、30人でした。

こちらでは、私の沖縄関連の作品5本のすべてをやっていただきました。そして、毎回2~30人の参加もいただいてます。これは、私にとってはすごいことです。

また小平市には自治基本条例があり、2013年に「道路整備」に関する住民投票が行われています。この結果は、議会で条例案が可決。その後、住民投票が実施されましたが、条例案にある「最低投票率:50%」に投票が届かず、開封されませんでした。この件について、市民は裁判に訴えましたが、敗訴してます。

この件について映画の感想出され、「小平市でも石垣市でも市民が必死になって住民投票を実施しようと、裁判までおこしても実現できない。あとは、選挙しかないのでしょうか」という根本的な質問がでました。

ものすごく大事な質問だと思いました。僕は、「住民投票運動そのものが大事で、その過程で生まれた対話が、分断克服につながる」という意見を述べました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA