「社会が不安」「防衛増税って何?」

5月31日、神奈川県横浜市金沢区で「拝啓住民投票さま 石垣島のまんなかで起きたこと」の上映会がありました。主催は、「並木くらし語り合いセッション」。参加は、定員の30人を超える37人でした。

このグループは、近くの団地の方々を中心に作っている市民団体で、生活に根差した様々な課題について活動を行っています。この映画会は、昨年8月に「富岡・能見台9条の会」主催で行った「ミサイル基地がやってきた 島で生きる」上映会に参加した方々が主催して催したものです。東京新聞の都内版、神奈川版で紹介されたこともあり、東京からの参加者もあり会場は満席を超えました。

上映会の雰囲気は、途中上映のトラブルがあったもののとてもよかったです。発言も少しずつあり、もりあがりを見せました。私が印象に残ったのは、生活が不安な中でこの社会をどうしていけるのかといった内容の意見や疑問がいくつか出されたことです。たとえば小さい子供たちために親として何ができるのか、また今後予想される「防衛増税」にどう向かい合っていけるのかなど。沖縄の、しかも住民投票という運動の映画ではありましたが、この映画の行く先は、やはり人が生きていく社会の在り方ではないかと感じました。

今日の上映会で、自分が日々感じることを出して行ける雰囲気の上映会を作っていけたらと思いました。

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