キノキュッヘ上映会

4月7日、映画「沖縄から叫ぶ 戦争の時代」キノキュッヘ上映会(東京都国立)でした。

映画とミニライブ(大貫佐和子さん・佐々木健さん)の2本立て。ライブもすばらしかった。

湯本(左)と主催者の佐々木さん(右)

僕が個人的にご報告したいのは、映画の後上映した5分間の映像です。沖縄県民投票の日に、僕が宜野湾市米軍普天間基地周辺で撮ったインタビュー映像、「あるお母さんの話」です。この方、県民投票で「どちらでもない」に〇をしました。その複雑な心中を語ってくださったものです。ご本人が「ネットはだめですが、上映会はいいです」とおっしゃっているので、ここで映像は紹介できませんが、この映像について、会場からご意見がかなり出されました。

「これだけ正直に語れた映像は貴重」「普天間移転の条件が辺野古移設ということが、かなり浸透している」「基地が生まれた時から当たり前だった」などなど。だからこそ現地の方々は苦しいんだと思います(意識、無意識は別にして)。

この追加映像は、今後の上映会でも流していこうかと思っています。

今後の上映会の予定。
5月26日(日)13時~ 小平 萩山・小川団地九条の会主催(場所は、私の方へお問い合わせください)
6月15日(土)14時~16時 すみだ女性センター 主催(共催):生活協同組合 パルシステム 東京 すみだ環境委員会・さよなら原発タンポポの会

他に、4月5日に奄美大島で上映会がもたれています。また、愛知県、岡山県でも計画されています。

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