７月３１日（水）「東京都退職教職員連絡協議会（都退教）総会」に呼んでいただき、「沖縄から叫ぶ 戦争の時代」の上映会を開催していただいた。参加は、６１人。
僕とまったく同じ経歴の方々の集まり。ただ、東京は教職員組合が分裂しているので（この説明が大変だが）、この会は「都教組」の方の集会。僕は、もう一方の「東京教組」の所属していた。東京教組にも退職教職員の会はあり、僕は一時所属していたが、僕はやめていた。
驚いたのは、参加者の方々の元気なこと。特に、女性の方々。すごい、パワーを感じた。年金、老後の話は当然出る。加えて、教育現場の大変さ、組合の現状など、実態が伝わってきた。
映画の上映の後、「観たの２度目です」という方が結構おられた。集会の雰囲気は、やはり参議院選挙と安倍政権に対する不満。何とかしなければという気持ちを持っている方々ばかりだ。持参したＤＶＤ１０本、完売した。完成して半年を越えても、関心を持ってくださることに感謝と、情勢がまだまだ厳しいことの反映だと感じた上映会だった。
