まいった!!ゼロから仕切り直し

本日、あっという間に、「コロナ特措法」が通ってしまった。このことで、緊急事態宣言を発する権限が政府に与えられ、様々な国民に対する制約を強制できるようになる。今は、「お願い」ですんでいる、学校の休校、イベントの自粛も「義務」が可能となる法的根拠ができた。

そもそも、この法律は、民主党が作った「新型インフル特措法」を元にしている。政府は、「コロナ」も加えた方針に強化したのだ。今後、このような事態になった時に、いつでも「緊急事態宣言」を発せられるシステムをいとも簡単に作ってしまった。危険なのは、立憲民主党のほとんどの議員がこの自公の策略に乗せられたことだ。

自公の狙いは、はっきりしている。憲法改悪への強力な地盤づくりだ。

僕は、ここまでやるとは思っていなかった。危機感をここまで察知していなかった。僕も騙されていたのだ。

しかし、嘆いていても始まらない。状況分析ができたということで、この事態を反撃に転じるか。憲法改悪に向けたエレベーターは、すでに動き始め、加速している。

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