石垣取材を中止

13日から19日までの石垣島取材を中止にしました。理由は、次々に羽田ー那覇便、那覇ー石垣便が欠航になっており、僕の便も欠航になる可能性が出てきたからです。
また4月中の便は、早割でもキャンセル便は、全額払い戻しがされるようになったということもあります。
石垣島では石垣市から、島外に出た島民は2週間外出自粛要請が出ているそうです。
実質、「緊急事態宣言」と言っていいのではないでしょうか。

福島以上に、庶民は影響されています。精神的に侵食されていると言ってもいいかもしれません。
僕も、心のどこかに「うつるかもしれない」「うつしちゃ申し訳ない」という気持ちがないと言っては、ウソになります。

このように整理しています。「命をかけて取材に行くのはやめよう」。これは、福島取材の教訓でもあります。僕は実際に体を壊しました。
かといって、恐怖を必要以上にあおるのは、政治的におかしいですし、危険です。

明日から、仕切りなおして、新作映画「沖縄と本土 一緒に闘う」(60分)の普及と、「コロナ危機」取材を並行してやろうと思っています。

23日(木)の「沖縄と本土 一緒に闘う」完成上映会(18時30分開場・東京ボランティア市民活動センター・飯田橋)は、まだ中止にはしていません。

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