都知事選、始まる2

僕は、宇都宮さん、太郎さんどちらかがよくて、どちらかが悪いなんてことは言いたくありません。今回はこうなってしまったのだから、お二人の票、つまり反現職、反都市開発、庶民優先の都政を目指す票をそれぞれ伸ばして、現職の票を減らし、落選に追い込むことは、目指すべきです。

今後の教訓として、2016年の野党共闘選挙を思い出し、先ずは市民と野党が共通のテーブルに着き、議論を積み重ねる場づくりから始めるべきだと思います。何故今回それができなかったのか、僕は、その努力を積み重ねてきた方々を観てきただけに、東京というところはそれほど難しいところなのだと痛切に感じます。

可能性は、東京の選挙区にあります。25もある選挙区をまとめあげるのは、至難の業です。今回の選挙運動は、たとえ2人でも、市民から見れば共闘を目指す選挙と位置づけ、結果を出しましょう。

僕もできる限り、記録を残したいと思います。今撮っている沖縄、コロナの市民の取り組みは、決して無駄ではなかったと思います。

目標は、現職を倒すこと。それのみです。

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