沖縄のこと、知らなければいけない

7月10日、長野県松本市(勤労者福祉センター)で「沖縄と本土 一緒に闘う」自主上映会が開催されました(主催:希望・長野ネット)。コロナで」大変な中、40人集まっていただけました。

希望・長野ネットは、これまで市民の野党の共闘の運動を取り組んできました。僕は、2016年初めて国政選挙で野党共闘が取り組まれたとき、希望・長野ネットの集会の取材から野党共闘の映画作りをスタートさせました。希望・長野ネットは、野党共闘だけでなく、沖縄問題、環境問題、反原発、文化・芸術活動、教育問題、食の問題などなど、あらゆることに取り組んできました。野党共闘は、取り組むべき課題の一つだったのだと思います。

この日も、様々な課題に取り組み人たちが集まってきました。その方々が、交流の場で出された意見は、ほとんどが沖縄のことでした。僕は、その中である方の「沖縄のこと、知らなければいけない」と語ったことが印象に残りました。

僕は、思わず、言わば理由もあまり考えず、沖縄に、石垣島に通ってきました。体が、沖縄に行く必要を感じたからです。でも今日の方の発言で、自分たちにとって沖縄がなぜ大事か、いかに大事かを考えなければいけないことに気が付きました。

今日、10日、東京の小中学校の児童生徒のオリンピック観戦がやっと中止になりました。大事なことを、権力者が決めることができない現実。その中に沖縄はあります。

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