今こそ、日本の軍事力強化に警鐘を!

3月7日、「島がミサイル基地になるのか 若きハルサーたちの唄」の自主上映会が、文京区男女平等センターで開催されました。主催は、「コスタリカに学ぶ会」、参加は6人でした。同会は2003年に結成、以来毎月学習会や上映会を開催してきているそうです。今回は、その一環で呼んでいただきました。

今回は、先月末の石垣市長選挙の後の初の上映会で、無意識に私の気合も入っていたようです。そのせいか、当初の予定では時間の関係で私の講演を抜きにして、いきなり意見交流に入はるずだったのですが、私の頭は完全にそれが飛んでいました。それほど石垣市長選挙は、ショッキングだったのです。ぜひ、その結果を伝えたいという気持ちにはやっていました。おかげで意見交流をい行う時間がとれず。主催者の皆さん、本当に申し訳ありませんでした。

ただ、休憩の時間の話題はやはりウクライナ。今日の上映会の趣旨とも重なる部分は会ったと思います。政府、防衛省と在日米軍は昨年末から今月にかけて日本全土で台湾有事を想定した合同軍事演習を数多く続けています。そのほとんどが、本土のマスコミが報道していません。ウクライナ紛争に便乗した、台湾有事軍事訓練の強化と言われても致し方ないことがどんどん行われています。

今、日本の軍事力強化の問題を焦点にしないで、いつやるのかと思います。「核の共有」まで言い出しているのです。ウクライナで原発が攻撃されているのに。とっても、危険な状況です。石垣市長選挙の自民公明の本気度は、ここに源泉があります。

今後も上映会の予定が入り始めています。ぜひ、どこかの上映会においでください。

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