新宿中央公園でウクライナ侵略糾弾大集会

3月11日、震災から11年、ウクライナ侵攻から2週間、新宿中央公園で「ウクライナ侵略糾弾!」3・11新宿大アクションが開催された。(主催:戦争させない・9条壊すな!総がかり駆動実行委員会)

集会は、6時から。5時過ぎから続々と人が集まってきた。私がカメラを向けた参加者は、2人とも手作りのプラカードを持ち、しかも1人で参加した人だ。11年まえのあの日も、集会初参加の人が集会場に多く参加していた。ウクライナ反戦の機運は、高まっている。

主催者のひとり高田健さんは、主催者あいさつの中で「アメリカはイラクで何をやったかを思い出したい。しかし、今は、とにかくロシアがウクライナへの侵略をやめることが大事だ」と語った。作家の落合恵子さんは、「あの頃と同じように、今も、私がなにができるか。自分の国の政治を変えることを変えることが先かもしれない」と語った。

昨年からのコロナ状況下、オリンピック、衆議院選挙のころと情勢が少しずつ変わりつつあるのではないか。ウクライナ戦争を止めないわけにはいかないという機運が高まっている。沿道でもデモに見入る人が多かった。今は、手をこまねいている時ではない。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA