4月23日、都内の武蔵野公会堂で「憲法映画祭2022」が開催され、上映作品8本のひとつとして、「島がミサイル基地になるのか 若きハルサーたちの唄」が上映された。(主催:憲法を考える映画の会、期間は、4月23日~24日)
「ハルサーの唄」の鑑賞者は、約30人。上映後、2人の方から、「義務付け訴訟の裁判結果はどうなったのか」「今行われている裁判は、義務付け訴訟とはちがうのか」というご質問をいただいた。
この会は、一貫して、憲法にこだわり、定期的に上映会を重ねてきた団体。私も、これまでの作品を何本か上映していただいたが、問題意識が明快で質問にも迫力がある。
確かに、今が大事だとは思う。しかし、継続にこだわる人たちは貴重だ。少なくとも、僕のような自主制作者にとっては。