９月２３日、「上映屋」が再開しました。私の手術後初の上映会となります。場所は東京都板橋区成増。主催は、赤塚・成増九条の会、参加は３１人でした。

わずか１か月の間に石垣島ではあまりにもたくさんのことがありました。米第７艦隊所属の掃海艦パイオニアの寄港、普天間基地所属のオスプレイの石垣空港への緊急着陸です。パイオニアの艦長は「通常寄港」と発言、米領事館はパイオニアの乗組員への歓迎会を開催、そこに石垣市職員、議会議長が参加しています。また、オスプレイの緊急着陸は、奄美大島でも同時刻に起きています。仕組まれている感満載です。そんなお話をして、僕の解説はあまりにも量が多すぎました。

参加者の感想に、「知らないことばかりで圧倒された」というご意見がありました。情勢は明らかに緊急性を増しています。そんな中で僕たちに何ができるのか、何をすればいいのかで悩みます。僕は、講演の中身をできるだけシンプルにして、参加者の方々がもっと前のめりに参加できる雰囲気を作りたいと考えています。