上映会報告

16日、17日は連続で上映会でした。

かなりタイトで報告もままならず、2日間の報告をします。

16日(土):東京母親大会 第1分科会 「島がミサイル基地になるのか 若きハルサーたちの唄」の上映会。

16日 東京母親大会 第1分科会での上映会

町田市民ホール全館貸し切りの中で、一番大きな850人のホールで企画していただきました。ありがたい限りです。午前中の企画でしたが、半分ぐらいの席は入っておられたので、400人ぐらいの方には観ていただけたと思います。拙作の上映会では、最大規模でした。そんなたくさんの人の中で、上映と講演の後、意見感想交流の時間を設けていただきました。人数が100人以上の中で、質問や意見を言うのは大変なことです。初めは、手が上がらなかったのですが、徐々に意見が出たのです。一番印象的だったのが、「若い3人に方々は、つぶされっぱなしの中で、今、どのように耐えておられますか。すごく心配です」というご意見でした。正直、涙が出そうになりました。僕が一番きになっていたことだからです。僕は、龍太郎君の言葉をお伝えしました。「14000人の署名が、一番のちからになっている」という。やはりそこだと思いました。

17日(日)山梨県北杜市9条連絡会上映会。「ドキュメント石垣島」+補足映像の上映会。1時と3時の2回興行。

山梨県北杜市での上映会

主催者のFさんから「2回興行したい」と言われて、正直びっくりしました。理由は、キャパが30人でせまいからとのこと。蓋をあけてびっくりしました。1回目が40人、2回目が30人いらっしゃいました。計70人の上映会です。大成功です。

往復8時間の日帰り、2回の上映と講演で、体的にはかなりのものがありましたが、この状況がふるいたたせてくれました。

北杜市の9条連絡会は、山手線ぐらいの面積の北杜市内の5つの九条の会の連合体です。今は、市内8つの図書館を減らそうとする市の行政とたたかっています。このような地道な取り組みが、今回の上映会の成果につながっていると思います。

そして、質問が次から次へと出たのです。一番感じたのは、「知らなかったことばかり」という声でした。今、自民党が倒れ掛かっているような状況と、沖縄の情勢が結びついたのではないかと感じました。

今年の上映会は、あと2回です。今、武蔵野市長選挙の真っ盛りの中、そして新作の編集中の中、なんとかがんばっています。

明日は、2:55から、K‘sシネマ(JR新宿駅からすぐ)で、東京ドキュメンタリー映画祭の中での「ドキュメント石垣島」の2回目の上映があります。私も少しお話します。ぜひおいでください。

今年最後の上映会は、12月23日(土)午後2時から、西武線鷹の台駅から近くの小川公民館で「ドキュメント石垣島」+補足映像+湯本の講演があります。ぜひ、おいでください。

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