6月4日、東京都足立区で久しぶりに「島がミサイル基地になるのか 若きハルサーたちの唄」(60分)の自主上映会がありました。主催は、江北9条の会、参加は24人でした。
今回、初めての、この会での開催です。今回の開催は、昨年12月に東京都町田市で開催された東京母親大会での「若きハルサーたちの唄」上映会に参加された江北9条の会のSさんが地元に持ち帰り、地元の9条の会に提案され実現したものです。お電話では、Sさん、「参加は15人ぐらいです」と言われていたので、資料もチラシも15枚用意したのですが、参加者が予想をお幅に超えました。これこそが、地域の力だと実感しました。
江北9条の会は、開設20年だそうです。開設当時に会員の方のアイデアで手作り9条バッジが考案され、今日まで1個200円で販売されています。このバッジ、全国に広まっているそうです。なかなかのアイデアです。
何十回も自主上映会のお手伝いをさせてもらいましたが、どの上映会にも特色があり、よさがあります。それらは、それぞれの個性だとは思いますが、それぞれがつながりあえばものすごい力になるのでは思います。
映画とお話ありがとうございました。みなさん喜んでいただいたようです。これから感想などを聞いてみたいと思っています。
なかなか自分のこととして考えることが難しい基地問題、地方自治の問題を映像で確認できたのではないでしょうか。そんな機会の一つになればと思いました。これからも9条守る運動に生かせるように学習を重ねていきたいと思っています。