国立で上映会 「知らないことばかり」

7月20日、東京都国立市で「ミサイル基地がやってきた 島で生きる」の自主上映会がありました。参加は、28人。主催は、「ピースリーディング結(ゆい)」というグループです。このグループは、10年前にたちあがり、公民館での活動をもとに、文化祭で朗読劇を発表するという活動を行っています。そのみなさんが、沖縄にこだわり、私の映画を上映してくださいました。今回で一昨年の「島がミサイル基地になるのか 若きハルサーたちの唄」に引き続き2回目になります。ありがたいし、僕にとってはすばらしいことです。

今回は、5人ほどの方から問い合わせがあったそうです。新しい方々に広がっている実感がします。参加された方々は石垣島に行かれた方も多く、関心が高い方が参加された感じがします。質問は、他の会場と同じようにはじめはなかなか出ませんでしたが、時間がたつにつれ、どんどん出ました。「知らなかったことばかり」という感想がとても多かったです。

最後には、「少女暴行事件」についての質問がでました。やはり、と思いました。沖縄では宜野湾市で8月10日に大規模な抗議集会が計画されています。もっと、広げていかなければと感じます。

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