7月28日、板橋区仲宿地域センターで「ミサイル基地がやってきた 島で生きる」自主上映会が開催されました。主催は、「なかいた・ときわ台九条の会」、参加は会場ぎっしりの30人でした。
この会は、毎月1回の常盤台駅前のスタンディング、不定期の学習会を行っています。この日も学習会(今年2回目)として開催されました。
猛暑の中での開催でしたが、30人も来ていただきました。そして、質問も止まらず、片付けの時間がなくなるのではとひやひやしました。その中に、石垣島ご出身の方がおられました。50年前に東京に来られたそうです。その方の発言です。
「石垣島がだんだん変わってきたので、経過を見てほんとうに驚きましたね。私の生まれたところは、自衛隊基地が比較的近くにあります。石垣島の飲み水の問題も大事になっていきます。ぜひ伝えたいと思うのです。これ以上の基地の不正、絶対に許せない。石垣島を平和にしてほしい。」
切実です。この方は、今度島に戻ったら、市民の抗議スタンディングに参加したいとのことです。