最高裁要請の参加者が、上映会を開催

11月9日、東京都小平市で「島で生きる」の上映会が開催されました。主催は、花小金井9条の会、参加は13人でした。

この上映会を主催した一人Mさんは、9月6日の石垣島から来られた最高裁要請行動に首都圏から参加した方です。この行動に参加された後、地元の小平市で上映会を開催しようと思ったそうです。また、Mさん、小平市で以前行われた「若きハルサーたちの唄」の上映会にもさんかしたことがあり、これまでに石垣島の住民投票運動のことは、ご存じでした。

また、小平市ではこれまで何回も石垣島の基地問題の映画をやってきています。その上映会を主催した方も参加され(この方も、9月6日の行動に参加しました)、日本と中国との間で国交回復以降結ばれた、主な条約、協定の資料を持ってきてくれました。

僕が、上映屋を始めたのは2018年。「沖縄から叫ぶ 戦争の時代」という映画の上映からです。この6年間はあっという間でしたが、この間の上映会の取り組みの積み重ねの結果が、今日現れたと感じました。ただ、映画を観るにとどまらず、継続して石垣島の問題に関心を持ち続け、周りの人にも知らせていく。当然その過程で、今の日本社会についても考えを深めていく。やれば、できるんだと思いました。(写真撮影.一部 杉山昇さん)

「島で生きる」の上映会も、現在予定されているのは、以下の2回となりました。まだご覧いただいてない方。お近くの方。私も参加し、お話をします。ぜひ、お見逃しをなく。

11月16日(土)14:00~ 「島で生きる」上映会+湯本の話 東久留米商工会館3階ホール 500円 主催:戦争はイヤ!声をあげよう実行委員会 

12月1日(日)武蔵野市平和月間にて「島で生きる」上映会 13:30~ 消費生活センター3F講座室(東京都武蔵野市吉祥寺本町1-10-7) 参加費:500円 主催:新婦人武蔵野支部 090(6501)5296正木 湯本も参加し、石垣島の最新情報をお話します

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