息抜きなんて、そこらにころがっている

来年1月8日~16日とコスタリカに行きます。スタディツアーです。国会議員、教員との交流、ネイチャーツアーもあります。

福島以降、特にこの3年間、日本という国の「政治」に目を向けざるをえませんでした。少し視点を変えて、それこそ、ドローンに乗った気持ちで、今一度、あと1~20年しか生活できませんが、この国を見つめなおしたいと思っています。

2016年~17年と選挙を追いかけ、現実と向かいあうことができたと思います。ただ、少しだけでいいから「息抜き」もしたくなりましたが、現実は「息抜き」さえゆるしてくれませんでした。そんな時、沖縄はもう一つの生き方を僕に教えてくれました。それは、じっと見つめること。そうすれば、息抜きなど、いくらでもできるということ。

自分がどれだけ小さな生き物であるか、福島以降、頭にたたきこまれました。これからも、そうそう社会はよくはならないとは思う。展望なんて、そこらにころがっているものじゃない。だから、逆に探したくなります。光を。

コスタリカから帰ってきたら、1月22日は、「沖縄から叫ぶ 戦争の時代」の完成上映会です。そこで、参加されたみなさんと、大きな視点で、この国にどうむきあえばいいのか、語り合いたいです。

僕は、また、「今」を撮り始めます。

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