「今日この頃」カテゴリーアーカイブ

RUMBLE(ランブル)

映画「RUMBLE(ランブル) 音楽界を揺るがしたインディアンたち」(102分・カナダ映画)を観た。よかった。先日、僕は映画「日本人の忘れ物 フィリピンと中国残留邦人」について、生意気ながら少し文句を言わせていただいた。その内容は、とても豊富な資料だが、インタビューの流れが中心で印象に残りにくいと。実は、僕の映画の作り方もそうなのだがという、どうでもいいおまけまでつけて。

この「ランブル」も映画の建付けは、「日本人の忘れ物」と全く同じである。数えきれない音楽関係者が次々に登場し、その間を音楽が少しずつ補っていく。誰かが軸になっているわけではない。主人公もいない。

しかし、今日はうとうとしなかった。

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こんな時に「Jアラート」か!

8月5日午前11時、東京都品川区では、Jアラートの発信テストが区の防災無線をを通じて実施された。発信された文句は、「これは、Jアラートのテストです」が3回。その後「こちらは品川区役所です」という内容。

今回のテストは、今年計画された3回のうちの1回。それも今回のテストは、当初予定されていた「5月20日」のものが緊急事態宣言で中止になったことによる代替である。しかし、今もコロナの状況は「宣言下」と全く変わっていない。こんな状況でもJアラートテストは、決行された。

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映画「日本人の忘れ物」に注文したいこと

映画「日本人の忘れ物 フィリピンと中国の残留邦人」を観た。素晴らしい映画だと思った。資料の豊富さだ。よくここまで、調査できたと思う。そこが、今の政治にかけているところだと、ストレートに投げかけている。そこは、伝わってきた。

しかし、失礼ながら、すこしうとうとしてしまった。本当に申し訳ないという気持ちだ。ただ、映画「なぜ君は総理大臣になれないのか」と比べた。たまたま、その映画館の次の会が「なぜ君は~」だった。お客さんの数が倍ほど違っていた。「なぜ君は~」の方が、おもしろい。

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大阪で「沖縄から叫ぶ 戦争の時代」上映

昨年11月に東京で開催された「東京ドキュメンタリー映画祭2019」がまったく同じプログラムで大阪で開催されます(8月29日~9月4日)

拙作「沖縄から叫ぶ 戦争の時代」(60分・同映画祭で準グランプリ受賞)も上映されます。コロナ禍が拡大する中、必要性に迫られての開催だと思います。

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僕の映画がおもしろくないのは、なぜか?

大島 新(あらた)監督の「なぜ君は総理大臣になれないのか」(119分)を観た。

おもしろかった。と同時に複雑な気持ちになった。実は、拙作「選挙が生まれる2・東京 私たちは歩き始めた」(68分)の山場である2017年10月衆議院選挙は、大島監督のこの作品の山場でもある。小川淳也氏が選挙区で敗北した(比例区で復活当選)時刻、10月22日というか23日の午前1時に、僕は東京小選挙区6区の落合貴之事務所(立憲民主党)で取材をしていた。まったく同時刻に、同じトピックを追いかけていたわけだ。

しかし、大島監督の映画の方が圧倒的に面白い。

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石垣島の自然とミサイル基地は、共存できるのか?

6月下旬、「アンパルの自然を守る会」事務局長の山崎雅毅さんに、石垣島の自然環境のポイントを案内していただいた。石垣島では、この島では初めての自衛隊基地建設工事、ミサイル基地建設が進められている。果たして、石垣島の自然はこの工事と共存できるのか。広大なアンパルの干潟を前に、私は疑問に感じざるを得なかった。

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いろんな考えを出す そこが足らない だから住民投票が必要

石垣島住民投票義務付け訴訟」が結審し、8月27日に那覇地裁で判決が出される。
この運動は、住民投票条例制定運動から始まった。その署名運動から関わっていた宮良央さんに話を聞いた。

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石垣市自治基本条例は、どうやってできたか

今、石垣島平得大俣(ひらえおおまた)への自衛隊ミサイル基地建設の是非をめぐる、住民投票の実施を石垣市に義務付けすることを要求する訴訟(以下「石垣市住民投票義務付け訴訟」)が行われている。この根拠となったのが、石垣市自治基本条例(2010年4月1日施行)だ。
この条例制定に向けて、条例案作りにかかわった元石垣市副市長、黒島健さんに話を聞いた。

黒島健さんへのインタビュー
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