「上映会」カテゴリーアーカイブ

カフェギャラリー「南風」で上映会

9月21日、カフェギャラリー南風(みなかぜ・埼玉県さいたま市)で、映画「島がミサイル基地になるのか 若きハルサーたちの唄」の自主上映会がありました。主催は、「平和を希望にーシネマトーク」(仮)という有志の皆さん。その中心は、7月に東京都文京区で開催されたレイバー映画祭で本作をご覧になった、Kさん。この映画を観て、ぜひ開催したいと有志の会をたちあげられました。またKさんは、この日のためにもう一回上映会に参加され、準備を周到にされてこられました。本当に感謝です。

また会場の「南風」のご主人Yさんは、石垣島出身。これまで、さまざまな沖縄の問題にかかわる取り組みに始まり、子ども食堂の運営もされています。上映会にも参加してくださり、ご自身の石垣島への基地建設への思いも語っていただきました。会場には、埼玉新聞の記者さんもきておられ、事前にこの上映会を記事にしてくださいました。

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大田区で「戦争の時代」の上映会

本日9月2日、大田区にある「池上福祉園」で、拙作「沖縄から叫ぶ 戦争の時代」の自主上映会がありました。主催は、「東矢口9条の会」と「池上9条の会」の共催、参加は約30人でした。この会は名称が「憲法カフェ」そして今日が、なんと40回目です。

この映画は、4年前のちょうど今頃を軸に約1年にわたって取材し、製作したものです。主に、沖縄県知事選挙と、琉球弧の自衛隊基地建設をめぐって描きました。僕が、初めて手掛けた沖縄の映画です。そして今年はこの9月が沖縄の重要な選挙の月。4年目を思い出します。

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選挙取材が生かされた上映会

8月29日、世田谷区宮坂区民センターで拙作「島がミサイル基地になるのか 若きハルサーたちの唄」の上映会が行われました。主催は、年金者組合世田谷支部、参加は30人でした。

年金者組合世田谷支部さんは、前作「沖縄と本土 一緒に闘う」の上映会も昨年8月にやっていただきました。この地は、僕が拙作「選挙が生まれる2 私たちは歩き始めた」で、大変お世話になった場所です。この映画の最後のシーンは、市民連合目黒世田谷(めぐせた)が共闘運動で支援した落合貴之さん(立憲民主党)が、衆議院選挙で東京6区では初の市民と野党の共闘候補として当選した場面です。忘れられない場所、そして人たちです。今日はそのときの関係者も来ておられました。

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最後の勤務地(荒川区)で上映会

夏休みも押し迫った8月26日、荒川区町屋で拙作「島がミサイル基地になるのか 若きハルサーたちの唄」の上映会が開催されました。主催は、東京都教職員組合荒川支部、参加は会場がほぼ埋まる約40人でした。

荒川区は、僕の教員時代の最後の勤務地です。この上映会は、当時の同僚が組合に働きかけてくれ実現したものです。感謝です。僕は、自主退職、中途退職でした。理由は、強制人事異動。当時は石原慎太郎都知事のもと、君が代強制を始め数々の学校現場弾圧の嵐が吹き荒れていました。僕は、英語教育に疑問を感じ新聞に投書したことを理由に教師異動させられそうになったのです。結果、組合をはじめ多くの支援のおかげで異動を止めることとができたのですが体がまいってしまい、不本意の自主退職の道を選びました。

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かってない準備が必要だった上映会

8月21日、拙作「島がミサイル基地になるのか 若きハルサーたちの唄」の上映&トークが第163回憲法市民講座として都内、文京区で開催されました。主催は、「許すな憲法改悪!市民連絡会」、参加は20人でした。

表題でも書いた通り、この上映会はこれまでの中で一番準備に時間をかけたと思います。理由は、8月3日の米ペロシ下院議長の台湾訪問です。この事件がもたらしたものは、想定以上でした。それは、ほぼ100%のメディアが、中国批判のみを主張するという状況が(意図的に)作られたということです。この結果、一番被害を被ったのは、石垣島など沖縄県八重山地方の人々です。中国の軍事演習で80km沖合に弾道ミサイルが着弾した与那国島をはじめとして八重山、沖縄の人たちは大きな不安の中に追い込まれました。

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今日本政府のやるべきことは、日本の軍備増強をやめること

ペロシ下院議長、訪台後の事態は、中国の軍事演習を機に一気に中国習近平批判から台湾支援(ペロシ訪台以降の一連の日米の国会議員台湾訪問)、中国に対抗する日米軍事演習の継続強化、そして離島自衛隊基地建設の完成、防衛費増額の方向に向かっている。これは、日米政権の意図する方向だ。中国の実弾含む八重山諸島近海を巻き込んだ軍事演習という手段は、明らかに誤っている。だとすればそれを変えさせる外交努力を日本政府は行っているだろうか。それは、否であり、今すべきことを岸田政権は怠っていると言わざるをえない。

今年は日中国交正常化50年である。十分とは言えないが、日中関係は米中関係より成熟した平和、互恵の関係を築き上げてきた。その日中の関係性を踏み台にして前に進む以外に、米中紛争を止める方法はない。ここが、9月11日の県知事選、名護、石垣市議選の論戦の分かれ目になるところだ。

この点を巡る話を含め、拙作「島がミサイル基地になるのか 若きハルサーたちの唄」(60分)の上映会で講演します。ぜひ、おいでください。

8月20日(土)市民憲法講座にて上映 開演:18:30~ 会場:文京区民センター3A会議室 主催:許すな!憲法改悪・市民連絡会 連絡先:03-3221-4668 参加費:800円 湯本講演あり 

8月26日(金)都教組荒川支部主催上映会 17時30分開演 荒川区ムーブ町屋ハイビジョンルーム 湯本講演あり 主催:都教組荒川支部 参加費:無料

8月29日(月)世田谷上映会 宮坂区民センター 湯本講演あり 13:00~ 主催:年金者組合世田谷支部

「米中対立」に振り回される島の人々        8月20日上映会                 

8月20日(土)18時30分から、映画「島がミサイル基地になるのか 若きハルサーたちの唄」上映と製作者湯本雅典の講演があります。

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