「なんのちゃんの第二次世界大戦」

「なんのちゃんの第二次世界大戦」(渋谷・ユーロスペース。毎日18:00~。5月8日封切)を観た。びっくりした。どんでん返しの連続である。河合健監督の言葉「僕が戦争に対して切実に感じること。それは戦争の悲惨さよりも前に、語り手によって事実が簡単に崩れ落ちてしまう恐ろしさだ」(映画プログラムより)に、映画の内容が凝縮されている。

平和記念事業として平和記念館建設を市政の最重要課題とする市長、清水昭雄(吹越満)。しかし、簡単にその事業はすすまない。それはよくある右翼による反対があるからではない。市長自身がかかえている問題もはらんでいた。このことを発端に、事態は横に縦に入り乱れていく。そんな感じで、少なくとも僕が出会ったことのない「反戦??」映画に仕上がっていったのだ。

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改憲手続法「修正」 衆院憲法審査会で可決強行

5月6日正午過ぎ、衆議院憲法審査会で改憲手続法(国民投票法)の7項目修正案が自民党、公明党、維新の会に加え国民民主党、立憲民主党も加わり賛成多数で可決した。

7項目修正案とは、2016年に改正された公職選挙法の内容、例えば駅や商業施設などへ共通投票所を設置することや、期日前投票の理由に「天災を又は悪天候により投票所に到達することが困難であること」を通知することなどの7項目を憲法改正の手続きに関する国民投票に適用するというもの。

この法案はこれまで「改憲手続法の根本的な問題を解決しない」と立憲野党の反対で採決させないできていた。しかし今回、立憲民主党が出した修正案(国民投票運動中のCM規制と外国人寄付規制について「法律の施行後3年以内に検討し、必要な措置を講ずる」と付則に明記する)を自民党がのみ、立憲民主党が採決に応じたことで可決を許すこととなった。

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狛江で上映会 コロナでも20人参加

4月20日、平日の2時から、東京都狛江市(上和泉地域センター)で映画「沖縄と本土 一緒に闘う」の自主上映会が開催されました(主催:新日本婦人の会 カメノコ班)。3密のルールをしっかり守って、間隔をとって座っていただき、ほぼ満席の20人の方が集まっていただきました。

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沖縄戦をうめるな 首相官邸前でハンスト・座り込みの金武美加代さん

金武 美加代さん

金武美加代さん(写真)は首相官邸前で3月8日から31日までハンガーストライキ(ハンスト)を行い、そして今日(4月7日)も座り込みを行っている。それは、沖縄戦遺骨収集ボランティア「ガマフヤー」代表の具志堅隆松さんが沖縄県名護市辺野古の新基地建設で本島南部からの土砂採取断念を求め行ったハンストに連帯しての行動だ。

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石垣島ミサイル基地建設現場でカンムリワシに出会った

3月28日(日)午後1時ごろ 石垣島於茂登(おもと)山登山道にて

私は3月24日から30日まで1週間、石垣島に取材に入った。その間だけで、4回もカンムリワシに遭遇した。うち3回は10mの至近距離であり、2回は自衛隊ミサイル基地建設現場のすぐそばである。映像にあるのは3月28日。基地建設現場のすぐ裏手、於茂登(おもと)山への登山道を徒歩で登っていた時にガードレールから飛び立ち、すぐ横の森の中の枝に止まった。それでも私との距離は10m程度であった。スマートホン、ビデオカメラの手持ち、三脚と撮り方を変える間も飛び立たず、じっとしていたのが印象的だった

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石垣ユニオン 石垣島で地道な活動を続ける

石垣ユニオンは、昨年11月1日に発足した日本で最南端のユニオンだ。2か月に1回のペースで「ゆんたくの会*」という定例会を開き、職場の悩みの相談と交流を続けている。「ゆんたくの会」には、多い時で10名前後の方が参加する。

石垣ユニオン事務局 土田敦子さん
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石垣市政はこのままでいいのだろうか 第3回「本音で語ろう 市民集会」

3月27日、沖縄県石垣市で「本音で語ろう 市民集会」が開催された(主催:「本音で語ろう市民集会実行委員会」)。

実行委員の渡久山 修さん

この取り組み、今回で3回目とのこと。主催者の一人渡久山修さんは、「市議会が終わり、市政に携わる人たちが歯切れの悪い発言を繰り返す中で、本来は市が主催する懇談会をひらくべき」と語った。それほど、石垣市ではこの間いろいろなことが起きていた。

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